ピコニーモボディとの組み合わせ
制作の構想ですが、基本的にはこれまでつくってきた1/6オリジナルヘッドと同様に、 入れ目、ドールヘアー貼り付けを基本にしてゆこうと思っています。でもあまりにリアル 系に振ってしまうと、目が小さくなりすぎてしまうので、それなりのデフォルメは必要に なります。
今回は粘土にプルミエを選びましたが、それはたまたまそれしか手元になかったから
で、本来はファンドに代表される、もっときめ細かな造形用粘土を使った方が良いです。 ![]() ![]()
おおざっぱですが、これで基本造形は完了です。
1/12はさすがに小さいです。小さくて手間がかかります。ここで気づいてのですが、 作品の出来を確認するには写真に撮るのが良いです。画像にすればモニター上で 10倍以上に拡大して問題点を探すことができるからです。 ![]() ![]() モニターで問題点を確認したので修正に入ります。
道具はカッター、ルーター、スポンジ&スティックやすり、パテなどです。ごくありふれた作業用具です。 ![]()
原型ができあがったところで今度は型どりをします。
今回もレジンによる複製で何体かのDOLLを作ろうと思っています。
1/12は1/6より手間がかかります。
手軽さなら1/6ですね、これより小さくなると制作に関しては万人向けとはいえなくなる、 この分野で活躍できる創作系の人ってすごいと思う。 次はレジンによる複製です。こちらも道具さえそろっていれば難しくはないです。
それで、型を開いたのが下の画像。 まだ最終的な作品の善し悪しは分かりません。あくまでもこれはテストショット。 組み立てて塗装して問題点があれば修正します。 次回はこちらに塗装を施し、ピコニーモボディに組み合わせるところまでご紹介 します。 ![]() |