メイクとドールヘアーの取り付けから完成まで
今回は前回に引き続き、1/12レジンキャスト製オリジナルヘッドのメイク、ヘアー、 そしてピコニーモボディへの取り付け完成までをご紹介します。 シリコンの型から取り外した状態からスタートです。 ![]()
ウレタンはアクリル系塗料におかされることがないので、メイクに失敗した場合でも
薄め液で洗い流せるので便利です。 次にヘッド後方部分にヘアーを取り付ける作業をしました。たまたま手元に極細の ドールヘアーがあったのでこれを使うことにします。このサイズのウイッグは市販さ れていないので、他に方法はありません。
これを乾燥させてボディに取り付けたのが下の画像です。
![]() ちょっと目が小さいかな? ちょっとだけアイホールを大きくする必要がありそう
です。全体のバランスを見ながらヘッドの修正とメイクを同時に進行させます。
今回、ドールヘッドは同時進行で2つ作っていたのですが、市販ドールアイのものは
イメージどおりにゆきませんでした。このヘッドに合うアイは自作するしかなさそうです。 こちらが完成写真。左はピコニーモの素体にアゾン製のセーラー服との組み合わせ。 真ん中はアゾンのちいか、右はアサルトリリイのヘッドと交換したものです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 入れ目、ドールヘアー、縫製した服の3つがそろったドールは、この1/12が限界かな。 世の中には1/20のミクロマン、1/35のMMシリーズ、1/144の鉄道模型用フィギュアな ど、これ以上に小スケールのものはあるけれど、現状では自分の手に負えません。 しばらくは今回のテストショットをもとに完成度を高めたいと思っています。 (そう言いながらコップのふちこさんに手を出したりして・・・。) |