長瀞



2017.03.04

 今回はライン下りで有名な埼玉県の長瀞です。
 もうすでに春の気配でいっぱい、宝登山の梅とロウバイが満開でした。



03.04(土)
10:30
 長瀞にやってくるには関越自動車道から国道140号線を経由するのがいちばん早いですが、
この日はたまたま関越自動車道が事故渋滞ということで、やむなく国道299号線から秩父経由
でやってきました。予定より1時間遅い到着です。



 まず最初に訪ねたのは宝登山神社、建立は今から1900年前も前のこと。そもそもは日本武尊が東北を
平定した際にこの地を訪れ、神々をお祀りしたのがその始まりとさあれているそうです。



 こちらの本殿の装飾がすごい、ここだけ見たら日光東照宮にやってきたように見えるかもしれません。
側面部分は三国志などを題材にして彫刻されているようです。



 


nano (オリジナルヘッド+オビツSBH 27cm 2014)
*)OFはヤフオクやイベントなどでお世話になっている kiraramu 12様の作品です。


10:55
 お参りを終えた後、宝登山に登ることにします。歩いても1時間ほどですが、到着が遅くなったということ
もあり、今回は宝登山ロープウエイ(片道480円)を利用しました。なぜかここに鉄道娘がいたりするので
すが、もしかしてこのロープウエイは秩父鉄道の系列なのかもしれません。
 

 宝登山は標高497m、こちらのロープウエイは山頂までを約5分間で結びます。このゴンドラがなかなかの
年代物で、もしかしたら開業以来ずっと使われているのかも。

 



 山頂は公園になっています。梅がほぼ満開になっていました。







 ロウバイも満開。標高の低いところではそろそろ終わりに近づきつつある感じです。











 山頂に向かいます。その途中に宝登山神社の奥宮がありま
した。
 ここの茶店でちょっと休憩。たき火もあってなかなか居心地
がよいです。ふと目をやるといろいろな地元の産物が並んで
います。我が家では一袋600円の干しシイタケを買って帰りま
した。
 

 

 ここに長居してお酒を1本2本と、飲んでゆかれる方も多いそうです。





11:40
 山頂です。長瀞の町と荒川が一望できます。ぐるりと反対側に回ると秩父市街も見ることができます。





 帰りはロープウエイを使わず、歩いて降りてきました。
 それほど景色が良いわけでもないので、お急ぎの方は往復
ロープウエイでも良いかもしれません。
 あと途中に宝登山小動物公園があったのですが、とりあえ
ず今回はパスです。
 



12:30
 長瀞町郷土資料館です。(入館料200円)
 民具や遺跡出土品の展示コーナーでちょこっと歴史をお
勉強したあと、奥にある旧荒井家住宅を見学しました。
 こちらは300年近く前に建てられた古民家で、今はほとん
ど見られなくなった板葺きの屋根が特徴です。
(国指定重要文化財)
 

 

 なかはとっても広いです。家具や様々な道具も調っていて、今すぐにでもここで暮らせそうです。




 今回、この娘のウイッグを交換したんだけど、OFや背景にも良く合っていて、これが
ベストなコーディネイトかもしれないです。



12:55
 長瀞駅までやってきました。
 駅前から東西に延びる通りは、ちょっとレトロな感じの商店
街になっています。お土産やさんやお食事所のほかに射的
場なんかもあります。




 

 とても良い感じの長瀞駅。(関東の駅百選)

 

 時刻表を見たら、思ったより運行本数が多いみたい。
 地図を見たらお隣の上長瀞駅まではだいたい2km、有名な岩畳はこの2駅の間にあるので、
1駅分だけ乗ってから岩畳を見ることにしました。(区間料金170円)

 

 とても長い貨物列車が入線してきました。石灰岩の輸送に使われているみたいです。私鉄の
貨物列車は数が少ないので、この風景は貴重かもしれません。あとSLも走っているようだけど、
自分はこっちの方が好きかな。

 

 次は動植物の描かれたラッピング電車がやってきました。
 飽きないね。秩父鉄道って鉄道ファンの人気が高いのも分かるような気がします。







13:15
 自分たちはごく普通の電車に乗って、お隣の上長瀞駅で
降りました。こちらもなかなか雰囲気のある駅ですね。
 



13:20
 駅前に何軒かお蕎麦やさんがあったので、一見喫茶店風に見えるこちらのお店に入りました。
 自分は天丼とざるのセット(確か1600円)を注文。けっこうなボリュームで満足。こちらは蕎麦は
もちろん、野菜天ぷらが美味しいです。

 


14:00
 岩畳に向かう途中、たまたま県立自然博物館の前を通った
ので入ってみることにしました。
(入館200円)

 

 入ってすぐのところに巨大なサメの模型がつり下げられていました。あまりにも大きくて、1階から
はすべてが画面に入りきりませんでした。



 こちらは太古の昔にこのあたりの海に生息していたカルカロドンメガロドンという巨大ザメで、その口の
大きさは2mぐらい、そのまま人が縦になって入ります。

 

 自然博物館なので、こういった古代の生物が展示されていた
り、地形的な成り立ちの解説もあって、きちんとこの周辺のこと
がお勉強できるようになっています。


 動物の剥製が何体かあって触ることができます。
 イノシシって思ったより柔らかい感じですね。うり坊が下に
隠れているんだけど、こんな小さなうちに死んじゃったのか
な? ちょっとかわいそう。






 でもここのいちばんの見どころは、やっぱりこちらのジオラマ。
 自然の山野をホール内に再現しているのですが、それがまた
とてもリアルなんです。








14:30
 博物館から川沿いに長瀞方面に向かいました。途中から荒々しい岩ばかりの風景に変わってゆきます。



 こちらはその大きさが80m×500mという、巨大な結晶片岩の一枚岩です。
 その昔、海底に堆積した土砂や火山灰が圧縮されてつくられ、それが隆起してこのような景観になった
ということです。
 このあたりは公園のように整備された場所からちょっと離れているので、訪れる人も少ないです。





 ライン下りはこの渓谷を下ってゆくんですね。やっぱりベストシーズンは秋なんだろうなあ。





 よく知られている観光地って、それなりに出回る情報量も多いです。だから調べすぎると、すべてが予想の
範囲内に納まってしまい、ちょっとつまらなくなってしまうってことがあります。そういう理由があって、今回は
あえてガイドブックさえ持たずに回りました。(でもだいたいポイントは押さえていたみたい)

 ちなみに最後の岩畳の画像ではほとんど人が写っていないのですが、この数十m先はもう人でいっぱいで
す。「岩畳は長瀞駅から徒歩5分」という情報があると、ほとんどの人はこれを頼りに長瀞駅から歩きます。
そしてガイドブックにある風景を見て「ああここだ」と納得してしまう。
 でもちょっと先、ちょっと角度を変えてみるだけで、また別の風景を見ることができるのは事実です。



2017.03
camera:Canon PowerShot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio pro 7 + Ichikawa Daisy Collage 10



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