nano
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静かな世界の片隅



<海老名>


nano (オリジナルヘッド+オビツSBHボディ  26cm 2019 )




















<大井川鉄道沿線>






 早朝のお散歩です。今日は大井川鉄道沿線を歩きます。
 まずは日限地蔵尊にお参りします。




 まわりに何もない日切駅。




 「代官町駅」に着いたときに夜が明けた。
 ここで電車が通るのを待ちます。




 旭を背にしてやってきたのは6:48発の千頭行きです。



2019.11
camera: Canon PowerShot G7X / graphic tool: S ILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10

 後半の画像は早朝に大井川鉄道の「代官町駅」から「五和駅」の間を歩いたときのもの。3駅を巡ったのですが、このあたりは駅が接近しているので、1往復しても
2kmぐらいしかありません。
 SLが走るときにはたくさんの人が来るみたいだけど、早朝のこの時間帯はきわめて静がです。駅にいたのは「代官町駅」での乗降客1名と自分たちだけでした。
あたりは住宅や小さな工場がある地域で、ここで降りる観光客は少ないとも思いますが、もともとは東海道の金谷宿の一部だったところで、歴史的な建造物も点在
しているところです。



 最初にお参りした日限地蔵尊は「何日に」「何日までに」というふうに、日を限定してお願いするとその願いが叶うということで、県内外から多くの参拝者が訪れるそうです。
自分はそれを知らずに、ごく普通に参拝してしまいましたた。これは失敗。


 

 こちらが「五和駅」はなんともその風情がいいね。
 駅舎のなかにはお地蔵様がいます。この「五和」は「合格」に語呂が似ているところから、合格祈願に来る人がいて、こういうことになったみたい。何でも受験シーズンには
駅舎の名前も「合格駅」に変わるんだとか。

 

 駅横の広場には31体の案山子がいました。こちらは地域の活性化を目的とする「チームおもしろ五和駅」という団体が、大井川鉄道で旅をする人の目を楽しませるために
立てた案山子なんだそうです。 やっpり地元の応援があってこそのローカル線です。



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