2020



秋の入口



2020.09.17 THU 天気:くもり時々晴
 お盆の時は、帰省するのは避けましょうって感じだったけど、今では感染拡大が必ずしも沈静化していないのに、GO TOとかイベント拡大の方向に
どんどんすすんでいる。もう矛盾だらけで、何が正しい方向なのか分からない。
 我が家では、とりあえず人の集まるようなところには行かない、極力、電車やバスには乗らない、外でお酒飲まないぐらいの感じ、その場その場で
判断している。
 ということで、連休の始まる前の木金で那須に行ってきました。もちろんとっても空いてました。
 冬になると観光客が少なくなる那須は、ゴールデンウイークや夏休みが消えてしまい、今年はあと紅葉シーズンのみ。今とっても苦しい状況で、
閉めてしまったお店もいくつかあります。それが現実。



16:20
 本日最初にやってきたのは、鳥野目街道沿いにあるギャラリーバーンです。那須に来ると必ず立ち寄る。



 現在こちらでは高久加奈子染色展「日々を綴る」を開催中です。今回那須にやってきた目的の一つはこれを見たかったから。







 布に染料を染み込ませたスタイロフォーム片を押し付けて、少しづつ模様をつけているそうです。なかなかに美しい。こちらは9月22日までの
会期で開催中、あとこちらは決して三密になるようなギャラリーではないので、そのあたりはご安心を。(入場無料)




ちなみにギャラリーの入口のケージには烏骨鶏のヒヨコがいて、とってもかわいいです。



17:20
 次に訪れたのは那須ブックセンターです。

 

 最近では本屋さんのない地方都市もあるような状況だけど、この人口わずか2.6万人の那須町の、しかも那須岳の麓に本屋さんがあるってことは、
それだけでもすごいと思う。
 小さな本屋さんなので、それほど置いてある本の数は多くないけど、アウトドア関係や、ガーデニング、さらに狩猟、天体写真といったマニアックな
ものまであって侮れない。
 あと休憩コーナーには周辺のガイドやアーティストの活動、コミュニティの案内なんかもあって、情報発信の役割も果たしています。観光客には
あまり知られていない場所ですが、道の駅にはない情報が得られる可能性もあって、ぜひこちらは訪れたいところです。
 あとコーヒーが100円でいただけるのもポイント高いです。
 このブックセンターの脇には小さなギャラリーもあって、個展などが行われていることもあります。
 この日は沖縄料理のキッチンカーがあったり、地元お野菜の直売所が出店していたりで、ここを中心に小さなコミュニティーが出来上がっている感じです。

 このあといつもだったら、殻々工房で夕食ということなのですが、今日はあいにくの木曜日で定休。
 結局、近くのスーパーで適当なものを買って済ませてしまった。





9.18 FRI 天気:曇り時々晴れ

5:30
 明るくなるのを待って、庭の草刈りを始めます。2か月近く放置していた割にはあまり雑草が伸びていない。この夏から秋にかけては、天候がむちゃくちゃ
だったものなあ、雑草にだって影響があったに違いない。



 早朝の気温は20℃を下回り、もう十分に秋の気配です。庭を流れる小川にサワガニが歩いてました。




 1時間半かかって草刈りを終え、朝食などつくります。メニューは、昨日買ったお野菜でつくったサラダと、地元の製麺工場が製造する「那須ラーメン」。
 那須ラーメンは細麺のお醤油味なんだけど、ここにアサリとただでもらったプチトマトをレッドガーリックオイルで炒めたものをのせ、さらにフレッシュなネギと
シソの実をふりかけてみた。



10:00
 那須ICから那須岳に向かう那須街道は、名前の通り那須をつらぬくメインストリートで、街道沿いには道の駅や様々なお店などが続いています。
 全体としては明るく親しみやすい感じの街道なのですが、一ヶ所だけ雰囲気の違うところがあります。それがここ戦争博物館です。



 正直なところ、何回も前を通っているのですが、ちょっと怪しげな感じがして今までずっとパスしてました。
 でもあらためて調べたら、とても真面目な博物館みたいなので、今日は思い切って入ってみることにしました。(入館1000円)



 基本的にこちらは、明治から昭和の時代に戦争で使われた武器や軍服、各種資料など16000点を展示している博物館です。もともとは個人の方が
コレクションしたものを資料館として公開し始めたのが始まりということなのですが、よくもここまで集めたなという感じです。
 館内には日本海海戦で使用されたZ旗があったりして、いったいどうやって入手したんだろう?
 基本的にはどこも写真撮影可。但しネット上への掲載は屋外の展示物のみということで、その範囲で画像をUPしています。





 もちろんこういったところだから、思想信条、その他の部分で相いれない方もおられるとは思いますが、押しつけがましいところはなく、むしろ淡々と戦争に
関係するものを展示しているという感じです。
 何よりすべてが本物で、実際に使用されていたものというのがすごい。圧倒的な迫力と存在感を感じます。



 こちらは、家族で楽しくみたいなところではないですが、戦争に関係するものを収集・保存するという意味では貴重な存在です。
 あとジオラマなどをぼちぼちとつくっている自分としては、とても良い刺激になりました。



11:00
 那須高原や麓の黒磯地区に行って、ともかくその数が多いなって思うのが、パン屋さんとラーメン屋さん、そして喫茶店です。人口に対して密度がとても高い。
それでもそれなりにやってゆけるのだから、やっぱりレベルが高いんだと思います。
 いつもはご近所のクーロンヌさんにお邪魔しているのですが、今日はちょっと遠くまで足を延ばします。

 

 こちらはNAOZOさんです。
 モミジが紅葉しかけている、そうもうこのあたりでは早朝は少し寒いぐらいになってきた。今月末ぐらいからは、那須岳の紅葉も見ごろになるんだろうな。

 

 こちらのお店の特徴は、やはり大きな石窯で一つ一つ丁寧に焼いてるってことです。それにしてもなんて、フォトジェニックなお窯なんだろう・・・。
 いろいろなパンがあって、特に食パンあたりは予約しないと買えない感じなんだけど、自分は重量感のあるパンが好きです。外側の部分の食感がいい。
あと店内にはカフェもあって、買ったパンをいただきながらコーヒーなどを楽しむことができます。





 こちらは今回初めて行った Bagel que-veau さんです。お店に続く小さな庭がきれいです。

 

 とってもかわいいお店なので、パンを買うのは連れに任せて自分はお人形の撮影などしてました。



 ベーグルって名前はもちろん聞いたことはあるけれど、そういえば食べた記憶って残ってないな。そもそもベーグルを売ってるお店ってほとんどないし・・・。
 何というか、もっちりとしていてうまみが強いね。たとえるなら上質な小麦を使った讃岐うどんというか。(やっぱ違うか?)  多分、こちらのお店もまた来ます。



12:05
 帰り道、那須塩原の箒川近くの風景です。最近よくこのあたりをドライブする。





 延々と続く黄金色、そして点々と彼岸花、振り返るとトンビが螺旋を描いて秋の空を上昇していった。



 次はいよいよ紅葉だね。



2020.09
camera: Canon Shot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10



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