Marilyn Monroe
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Marilyn Monroe (リメイクした市販ヘッド+TBLeagueS32Aボディ 29cm 2021 )
2021.07
camera: Panasonic LUMIX GX8 + M.ZUIKO DIGITAL 12mm-50mm / graphic tool:
GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10
まずはヘッドの方ですが、メーカー名などは分かりませんが、中国製のスカルプトヘッドでamazonあたりから4年ほど前に入手したものです。
但し外れをひいてしまったのか、似てないどころか全く可愛くない。
そこでダメもとでリメイク。具体的には厚い唇を薄くして、アイラインを引き直して、あごのラインを削って修正、最後にパステルとチークでで
全体の色調と陰影を整えたって感じです。
この辺りの詳細については下記からどうぞ。
Marilyn Monroe スカルプトヘッドのリメイク
当初TBLeague のスーパーフレキシブルボディの初期のボディにリメイクしたヘッドを取り付けていましたが、ボディラインが直線的で美しくなかったので
取り外し、それに代わるボディもなかったので1回撮影しただけでお蔵入り。
そして今回あらためてTBLeague のs32Aボディ(サンタン)に取り付けました。柔らかく女性らしいボディラインがマリリンモンローのヘッドにぴったりです。
4年の時間を経てようやく最良の組み合わせにたどり着いた感じです。
ただご覧の通り、ボディはサンタンとは言ってもあまり色合いとしては濃くなく、ノーメイクだとちょっとプレーンすぎてヘッドに釣り合わない。そこで今回はボ
ディ側もヘッドに合わせてメイクを施しました。メイクは人間用のお化粧品を使います。これが一番簡単で失敗も少ない。またTPE素材の肌との相性も良く、
メイク落ちしにくいです。そして最後に肌の色艶を整えるためにつや消しウレタンクリアーを吹き付けてコーティングしました。
前半の背景はLed Zeppelinのアルバムをそのまま使っています。水着は自分のオリジナル。
後半の背景は市販のドール展示用の螺旋階段とスチレンボードを組み合わせてつくっています。ただそれだけだと寂しい感じがしたので、PCで Marilyn
Monroe
の文字を描き、張り付けています。 (ちなみに使ったアプリケーションは一太郎とGIMPです)
衣装なんかも、市販のものをs32Aボディのボディラインに合うように手直ししています。
なんかドールを主人公にしたジオラマをつくるようになると、人形づくりの知識は当然として、左官屋さんからお針子さんまで、いろんな種類の知識や技能が必要と
されることに気付かされます。
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