eye4工房番外編
ガンシップ「ナウシカ最後の戦い」
<厳冬期の湖水地帯にガンシップを置く>
「風の谷のナウシカ」に登場したガンシップの模型をつかって新しいジオラマをつくりました。
機体の方は完成していたのですが、セットになっていたナウシカのフィギュアの出来が今一つだったこともあって、そこから先は製作しないまま何年も放置されたままでした。
このキットのスケールは1/72とされていますが、漫画やアニメを見る限りはそれより一回り大きく、1/48から1/64ぐらいではないかと思われます。
自分のイメージした世界は架空のもので、いちめんの雪景色にガンシップとナウシカ、そして自作の橋を配置したシンプルな情景です。
地域的なイメージとしては北極圏に近い冬の湿地帯という感じ。
また風の強い地域であるという想定で、樹木はかなり寝かせた状態で取り付けました。強い北風で風下の方に伸びざるを得ない状況を表現したつもりです。
ナウシカはTEMUで見つけた女性戦士をリメイクしたものです。
もともとは3Dプリンターで制作された1/48スケール (身長38mm) のフィギュアでした。(835円)
このフィギュアはかなりボリュームがあって、可愛らしさや可憐さというより、力強さみたいなものを感じるキットだったので、かなりの部分を削り取って作り直しています。
ガンシップは冬季迷彩で仕上げています。もちろんこのような塗装は宮崎作品には登場していません。
場面としては、ナウシカが凍り付いた川にガンシップを着陸させ、石橋をくぐって戦いの場に向かうところです。
枝から落ちる影の感じが良いと自分は思いました。
石橋を挟んで、機体とナウシカが一直線上に並んでいるこの画像が一つの「決め」のアングルになっています。
戦いに向かう戦士の緊張感が伝わってくる。
ナウシカはガンシップを凍り付いた広い河原に緊急着陸させた。
それは飛行中に地上のある場所で、とてつもない異変を感じたからだ。
河原に降り立つと、ナウシカはそのままその場所に向かった。
キャプションとしてはこんなところでしょうか。
そして戦いの相手は誰か?
もちろんオームや巨神兵ではない。ましてや悪魔や化け物の類でもない。
悲しいかな、どんな時代でもどんな場面でも、その敵は人間です。
狂気にとりつかれて人の命を何とも思わない、そんな人間が支配する国がなくならない限り、ナウシカの休息はないかもしれない。
<スケールが分からない>
8月の個展が終わってその片付けをすすめている途中ではありますが、少しずつ作品作りにも取り組みはじめました。
この1年は手間のかかる大きな作品や手の込んだ作品が多かったので、まずは軽い作品をつくろうと思う。
これは「風の谷のナウシカ」に出てきたガンシップです。こちらのキットは以前はツクダホビー、現在はバンダイから発売されています。ご覧の通り、ガンシップ本体はすでに完成状態です。
どういう訳か、飛行機というものは斜め後方から見たこのアングルがいちばん美しく見えるね。
昔のキットであることを考えれば、その出来は良い方だと思います。しかし透明な丸いキャノピーは厚めで、せっかくの操縦席があまりよく見えないです。
今回はもう何年も放置されてきたこのキットを使ってジオラマをつくろうと思います。
さてキットとして一番問題があるとすれば、スケールが不正確なところかもしれません。
これがパッケージです。1/72スケールとありますが、感じとしてはそれよりも少し大きいです。
実際アニメやコミックで登場するシーンを確認すると、翼長がおおむね12mから16mと推測されます。キットの翼長は25cmなので、これは1/48スケールから1/64スケールに該当します。
付属しているフィギュアです。こちらも一般的な1/72スケールのものより大きいです。たとえばナウシカの身長を確認すると2.6cmあって、実際の身長が160cm台の半ばであれば1/64
スケールになる。
でもご覧のように上半身ら上の部分が極端に大きくなっていて、頭部の長さは5mm、これは1/48スケールに近い。全体としては上半身が1/48、下半身が1/64というバランスです。
1/48でつくり始めたものの、下半身が操縦席におさまりきらないので、小さくしたってことなのかな?
そういうこともあって、ガンシップ本体を完成させた段階でこのキットの製作は中断されたままになり、いつしか記憶の片隅に追いやられていったということです。
もちろん「風の谷のナウシカ」は想像上の空間のなかの話なので、必ずしも正確なスケールを追求する必要はないです。ただしジオラマの閉ざされた空間内だけは少なくともスケール的
に統一されているべきでしょう。
<フィギュアの製作>
いろいろ考えて、新たなフィギュアを流用して作品を作ることにしました。
そしてこちらがTEMUで見つけた女性戦士、3Dプリンターで制作された1/48スケールのフィギュアです。(835円)
両手に大きな剣を手にしているけれど、片手に銃、もう一方にオームの殻から削りだした剣に変えたらピッタリだと思いました。
但し、問題がないわけではない。まずは全体にボリュームがありすぎて「少女」というよりは格闘技家の女性という感じがする。そしてやや足が短い。
ヒールが高すぎるし、ロングヘアー。けっこういろいろと手を加えないとナウシカには見えないな。
ヘッドはツクダホビーのキットのものを移植する予定だったけど、ヘッドの大きさがちょっと違いすぎた。
ここは移植せずに「何とか似せる工夫」をした方が良さそうです。幸い3Dプリンターで精密に成形されているので、造形的な問題はない。
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1 ナウシカの体形に近づける方向で、全体に手を
加えてゆきます。 |
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ボリュームを減らすために、まずは削れるもの削る方向で造形し直します。
リューターでロングヘアーをショートに(A)、そしたらマフラーが長すぎる感じになったのでこちらも短くした(B)。もちろん両手の剣は銃と小型の剣にするために切断する(C)。
ブーツカバーを削り出し(D)、太かった太ももあたりは削りを入れる(E)。
削りが終わったら盛る。まずはヒールを普通のブーツに見えるようにパテで埋め(F)、細く絞ってあったウエストにもパテを盛っておへそを隠す(G)。
少しずつ手を加えてガンシップの前に置いてみますが、スケール的には違和感はそれほど感じないので一安心です。
でも体形ががっちりしすぎていて、あの健気なナウシカにはちょっと見えません。身長が3cmしかないのでデザインナイフやリューターで手を加えるのには限界があります。
いろいろ考えた結果、全体のボリュームがそのままで良いように、冬のシーンとして作品を完成させることにします。「着こんでいる感じ」にすれば違和感はないと考えました。
ウエストにさらにパテを盛って厚着している感じに(H)、胸に薬きょう入れを追加する(I)。
こういうものって、違和感のあるものを一つ一つ潰してゆく作業なんだけど、最後に残った課題は「顔」です。もう少し華奢な感じにするか、あるいは隠してしまうか?
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2 メイクをして、マスクを取り付け、厳冬期を意識した
衣類で整えてゆきます。 |
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ボリュームを減らすために多めに削りを入れたのですが、それでもナウシカのスマートで可憐な感じには程遠い感じがしたので、設定を変更して、冬のシーンとして作品を
完成させることにします。
顔は例によって Mr.カラーの no.111 キャラクターフレッシュを塗った後、人間用の化粧品を使って少しずつ色を乗せてゆきます。とはいってもヘッド部分の大きさが5mmしか
ないので、おのずと限界はあります。
1/48スケールのフィギュアで目を描いたのは今回が初めてかな。さすがにこの大きさでナウシカに似せるなんてことは、自分にはできません。
こうやって写真に撮って拡大すると、可愛らしさや可憐さというより、力強さみたいなものを感じます。
できるなら下あごから頬までを隠してしまいたい。
「マスクでもさせますか」 この冗談が一つの思い付きになります。
幸いヘアーは似た感じに仕上がっているので「もしかしたらナウシカ?」ぐらいのレベルになった感じです。
真正面から立ち向かうのも良いけれど、きないならできないで、諦めて別な方法を考えるというのも賢いと思う。悲しいのは作品が完成しないことだから。
胸のマークを描いたらもう少しナウシカらしくなってきた。
3 銃やセラミック刀などの付属品を追加します。
少しずつ訂正を加えながら塗装をすすめます。
あとは銃、セラミック刀、そしてその鞘、ポシェットなどを真鍮線、エポキシパテ、薄紙などからつくります。フィギュア本体がナウシカと少し違う分、こういったところで「ナウシカらしさ」
を補います。
そして10日ほどで完成しました。
ナウシカに似ているとは言えないけど雰囲気は出ていると思う。身長38mmしかないので、これでも自分としては80点ぐらいあげられる。
防寒着を着込んだ冬の装いです。
冬のシーンがあったとすればこんな感じかな。
こうやってガンシップの前に置くと、スケール的にもおかしくはない。
冬のシーンということでここでガンシップにも一工夫をしようと思います。
<ガンシップの冬季迷彩>
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4 ガンシップを厳冬期のシーンにあわせて冬季迷彩
で仕上げます。 |
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キャノピーなど、まずは白くしたくないところをマスキングします。あとは通常色を部分的に残してフラットホワイトをメロメロと吹き付けてみました。
銃口部分にフラットブラックを吹き付けて硝煙の跡を表現、あとは排気口付近の汚れやタイヤ周辺の泥汚れなどを再現してみました。
ちょっとしたことだけど、情景として使う場合にはこういった汚し塗装は効果がある。迫力が違います。
<橋をつくる>
3番目のアイテムとして石組みの橋を作ることにしました。
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5 スチレンペーパーと発泡スチロールを組み合わせ
て、石橋をつくり ます。 |
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まずは側面部分をスチレンペーパーで作ります。型紙を作ってスチレンペ-パーをカットし、そこに石組みの模様をボールペンで描いてゆきます。するとボールペンを入れた部分が
少し凹んで、塗装をしたときに立体感が生まれる。
基礎部分を発泡スチロールでつくって、ここにスチレンペーパーを貼り付けてゆけば、塗装はまだだけどレトロ感のある石組みの橋ができあがります。
ナウシカ、石橋、ガンシップを並べて配置を考えます。
シンプルなジオラマを否定するつもりはないけれど、奥行きのある情景を表現するには、目を引くアイテムが3つぐらいあるとバランスが良くなります。
見つけたのがこの並びです。石橋を挟んでナウシカとガンシップが一直線上に並ぶ。
完成させたときに、思わず写真を撮りたくなるようなアングルだと思う。こういう「決めのアングル」がいくつかあると、作品は見栄えのするものになると自分は考えています。
<ジオラマベースをつくる>
3つの主要パーツをを並べてレイアウトを考えます。
作品は凍り付いた河口にガンシップを着陸させ、自らは橋をくぐって上流に向かうというイメージです。あまり大きな作品を作りたくはないのですが、それでも必要最小限のスペースは
45cm四方と割り出した。
まずはその45cm四方のスペースに1cm厚の発泡スチロール板を切り出してレイアウトし直してみました。
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6 スチレンボードとスチレンペーパーで土手部分を
造形してゆきます。 |
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発泡スチロール板、あるいは5mm厚のスチレンボード板を加工して土手をつくります。
大まかな形状はこれらの軽量な素材からつくります。ベニヤ板に粘土を盛るという方法もあるのだけど、重くなるので自分はやりません。
頑丈であるということは「固い」ということでなく、「壊れない」という意味もある。発泡スチロールが主な素材なら、たとえ高さ1mから落としても壊れたりしない。軽量であるということの
メリットは大きいです。
土手の斜面は真っ平らというのでは雰囲気が出ないので、2mm厚のスチレンペーパーでわずかな起伏をつけながら形を整えます。ここはあまり神経質にならなくてもよいです。
三角形にカットしたスチレンペーパーがだいたいつながればOKです。
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7 削りを加え、あとは粘土を盛って地形を整えてゆき
ます。 |
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組みあがったら、出っ張ったところをカットし、できた隙間はモデリングペーストで埋めます。これだけでかなり強度が出てきます。
このままでは水性塗料も塗りにくいし、粘土もつかない。だからここで一工夫します。ティッシュペーパーは2枚重ねになっていますが、これを1枚にはがしてベースボードの上に置く。
そして上から水で薄めた木工ボンドを染み込ませます。
乾けば着色したり粘土を盛ることも可能になります。
乾燥したところでスチレンペーパーのつなぎ目部分に粘土を盛ります。
これで大まかな形状が整います。
やっぱりこのアングルが良いね、戦いに向かう戦士の緊張感が伝わってくる。
作品のタイトルは「ナウシカ 最後の戦い」みたいな感じかな。
<ジオラマベースを塗装する>
8 ジオラマベースの質感を出汁、あわせて塗装します。
まずは橋の着色です。最初にブラウン系の塗料を塗ってから、徐々に塗料を明るくしながらドライブラシをして変化をつけてゆきます。ドライブラシは濃いめの塗料を筆に
少量とって、ややかすれ気味に上塗りしてゆく作業のことです。
石組みは最初スチレンペーパーにボールペンで接続面を描いているので、ドライブラシすることで徐々にその描いた線が明確になってゆきます。
次に地面の起伏をつけながら雪の表現をするのですが、その前にアルミ線をベースボードに貼り付けてガンシップの轍の表現を行います。こうしておいてから雪の表現を行い、
最後にアルミ線を剥がしたら、簡単に轍ができるって訳です。
雪に見立てた粘土を薄く盛ってゆきます。使う粘土はパジコのプルミエという粘土です。市販の粘土のなかでも最も白い方に属する。そしてとても軽量で強度もある。
そのままだと引き伸ばしにくいので、少量の水を加えてよく混ぜてから使用します。
凍り付いた河原は平らで良いですが、土手部分にはいくらかの凹凸をつけないと不自然な感じになる。盛りと乾燥を繰り返しながら、少しずつ全体の形を整えてゆきます。
こちらはナウシカを置く側で、北向きを意識しています。
こちらはガンシップを置く側で、南向き。
違いは何かというと、橋の上に積もった雪の垂れ方です。降った雪は北風に押されて南側に垂れ、そして落下する。
ここまで表現できたら、水で薄めたモデリングペーストをベタベタと刷毛目が出ないように塗ってゆきます。
モデリングペーストは透明感があって純白に近いので雪の表現には最適です。しかもジオラマ用の塗料よりずっと安い。
アルミ線を取り除いてガンシップを置いてみる。
航空機は一般的に向かい風で離着陸する、だからこの場合には北向きで着陸して、橋の手前で少しだけ旋回して静止したという動きが轍から見えます。
ジオラマとしてはあまりにも殺風景なので、ここで少したけ植物表現を追加したいと思います。とはいっても厳冬期なので葉を落とした樹を川岸に取り付けるだけです。
画像左で紹介しているのは装飾用の木の枝で柔らかなプラスチック素材でできています。(TEMUで370円)
但し画像中にあるように、バリが出ていたり、離型剤がたっぷりとついていたりで下処理が必要です。
まずはバリの部分を削り取り、やすりをかける。(A) 離型剤を落とすために中性洗剤でしっかり洗う。(B) 乾燥したところで高耐久ラッカースプレーつや消しクリアを吹き付ける。(C)
全体にMr.カラーで茶系の塗装を行う。(D)
これらの処理が終わったら、ベースボードに取り付けます。GPクリアーで貼り付けたら、上から粘土を盛って補強します。
上の画像でお分かりのように、かなり寝かせた状態で取り付けました。強い北風で風下の方に伸びざるを得ない状況を表現したつもりです。
地域的なイメージとしては北極圏に近い冬の湿地帯という感じかな。
根元を隠した粘土が乾燥したところで、水で薄めたモデリングペーストを上に置いて雪を表現します。
風下側は南斜面になるため、更に背の低い草を少しだけ置いてみました。シンプルではあるけれど効果的、樹の枝の影が落ちて良い感じです。
全体が仕上がったところでナウシカを固定しました。
とっても細かいことだけど、ナウシカがガンシップからここまで歩いてきたわけだから、足跡がないとおかしいことになる。そこでどうしたかというと、右画像で示したように
水で薄めたモデリングペーストを歩幅に合わせて1滴ずつ落とし、乾燥したところでリューターで凸部分の中央を削った。
少なくとも作品内で矛盾がないということが、リアルな情景の条件の一つだと自分は考えています。
全体が白いので、細かな埃が落ちるとけっこう目立ちます。時々デザインナイフで搔き出します。あとはハンディブロアーで吹き飛ばす。
上のものは掃除機として販売されているものですが、反対側にアタッチメントをとりつけてやるとブロアーとして使えるという優れもので、けっこう便利です。こちらも海外通販で
1000円以内で買えると思う。
全体の形はできあがっているのですが、ここから先は細部の完成度を高めてゆくための作業を行うことになります。
しばらく作品を眺めていて、「ここを変えたら良くなる」というところに気付いたら、また少し少し手を加えて進歩させるということを繰り返してゆきます。
石橋の側面を拡大したところです。全体の90%は氷や雪に覆われているので、当然のことながらそれ以外の部分にやはり目が行ってしまう。こうしてみるとまだ少し平坦な感じが
あるので、ある程度の「汚し」を加えたいところです。
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10 最終的な調整を行います。 |
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こういう汚しはパステルで行うのが簡単です。茶色と緑のパステルを削って、Mr.カラーの薄め液を少し浸み込ませた筆にとり、こすりつけるようにして地衣類の表現をします。
このときあえてパステルは混ぜないで茶色と緑のムラをつくりながら塗ってゆきます。
このあと水性アクリルのチャコールグレーにほんのわずかな茶色を混ぜた塗料をつくって薄め、筆を縦に使って雨だれを表現してゆきます。
そしてすべての作業が終わったら、Mr.カラーのGX114を吹き付けてつやを整える。
右画像は横に伸びた木の枝、ここにも樹の皮の質感を加え、地衣類の表現を加えたらもっと良くなる。ここはやはりパステルで修正します。
あとはモデリングペーストで雪の表現をしていますが、隠ぺい率はあまり高くない素材なので下地の茶色が透けています。そこでここは少量のつや消しホワイトを塗って修正します。
次に気付いたのは川と地面の色合いの違いです。厳密に言えば地面には雪が積もっているので、ざらっとした白の表現でOK。でも川の部分は水が凍り付いてできている
はずなので、質感や色合いは同じとは言えない。
考えた末にアクリル絵の具の白にほんのわずかな水色を加えたものを川の部分全体に塗ってみました。画像からは分かりにくいですが、地面に比べると微かに青みが
かかっていて、ほんの僅かなつやがある。
これでようやく新しい情景の完成です。
タイトルは ガンシップ「ナウシカ最後の戦い」です。
<完成画像>
2024.12
camera: Panasonic DMC-GX9 &OLYMPUS 12mm-50mm / graphic tool: GIMP 2.8
+ Ichikawa Daisy Collage 10
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