ikumi
夜泣き石
<平塚 花菜ガーデン 冬 >
<掛川城から東海道を歩く>
<花 菜ガーデン 初春>
<秦野 桜巡り>
ikumi ( オリジナルヘッド + TBLeagues24Aボディ 27cm 20185 )
2025.01
camera: Panasonic Lumix DMC-GM1 12mm-32mm ほか / graphic tool: GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10
<花菜ガーデン 冬>
昨年末にリメイクした ikumi というオリジナルアクションフィギュア(TBLeagues24A+オリジナルヘッド)の作榮テストをするために、いつもの花菜ガーデンにやってきました。
まだ年末だったので、園内はクリスマスの飾り付けがそのままになってました。
<掛川城から東海道を歩く>
もともと掛川城は今川家の重臣であった朝比奈熈が築いたのが最初とされ、1513年に現在の場所に移転したと言われています。
今川家滅亡の後は徳川氏、豊臣氏と支配大名が変わりますが、現在の城の形を最終的に整えたのは豊臣配下の山之内一豊と伝えられます。現在の天守閣は1994年に
再建されたもので、まわりは城下町宿場町の風情を感じる街づくりがすすめられており、お城は掛川観光のシンボル的な存在になっています。
日坂宿から旧東海道を歩く。日坂宿は東海道のなかではいちばん小さな宿場町の一つだったということですが、大井川が川止めになると隣の金谷宿に泊まり切れなくなった
旅人であふれ、たいそう賑わったそうです。
さてそろそろ休憩したいなと思っていたら、運よく喫茶店を発見しました。もうここしかないって感じなので迷わず入りました。
こちら「シシリコーヒー ロースターズ」は古民家をリノベーションしたお店で、とっても落ち着けるところです。コーヒーは自家焙煎で香りが高く、抜群に美味しかった。
こ
東海道の中山峠から金谷宿に至る道は、東海道のなかでも最も難所と言われる場所です。「上る」というよりは「登る」と言った方が相応しい感じの道で、かなり体力を消耗します。
旧東海道沿いに点々とお茶畑が続き、ところどころにこういった石碑や馬頭観音、道祖神といったものが置かれています。
歌川広重もここを通ったことがあり「小夜の中山」の浮世絵陶板なども飾られていました。
そろそろお昼なので食事でもしたいところですが、さすがにこういうところだと何にもない。もちろん自動販売機すらない。
そして発見したのがこちらのお店、夜泣き石で有名になった「子育て飴」を昔ながらの製法で作り続けています。
<花菜ガーデン 初春>
新春の頃、ロウバイはあと少しで満開。紅梅も数輪ですが、すでに咲いていました。
ただ開花は全体に遅れていた。暖冬とは言われているけど、今年は2ヶ月近く雨が降っていなかったので、その影響ではないかと思いました。
<秦野 桜めぐり>
神奈川県の秦野というところは、桜の名所が多いところなので出かけてみた。
最初にやってきたのは「今泉名水桜公園」というところです。ここ秦野は名水百選にも選ばれるほど、湧水が多いことでも知られています。そしてこの公園は湧水のある場所に
つくられたもので、街中のオアシスみたいなところです。
周囲を取り囲むようにソメイヨシノが植えられているのですが、こちらではまだようやく咲き始めたばかりという感じでした。
次にやってきたのは「はだのさくら道」です。県道62号線の尾尻から堀西まで6.2kmにわたって、ソメイヨシノの並木道が続くという屈指の桜街道です。
がしかしこちらも例年より開花は遅れていて、咲きは三分といったところでした。
ぐるっと回って今度は「水無川」に出てきました。
水無川のかなり上流から秦野カルチャーパークあたりまで桜並木が続く。ここは背後に丹沢の山々が控え、橋の上から見る景色が素晴らしいのだけど、まだまだこちらも咲きは三分でした。
秦野カルチャーパークの一角に公園があるのですが、四季折々に様々な花が咲く。またここから噴水越しに見る丹沢山地は美しく、一見の価値があると思う。
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