eye4工房番外編
スコットランドの古城
<ひたすらすがすがしい景色を作る>
こちらは先日完成したとお伝えした「スコットランドの古城」というジオラマです。
スケールは1/64、スコットランドあたりの湖畔をイメージして制作してみました。ベースボードのサイズは30cm×30cmです。
HONDA の s660はガシャポンで入手したもので、ナンバープレートやバックミラーなど、最低限の部分に手を加えて完成させています。
お城はスチレンボードから自作、植物表現は手持ちのファイバーやパウダー類で行っています。特別な材料などは使っていません。
スコットランドの古城
春、爽やかな風が吹く頃、天気が良いので愛犬とドライブして、古城の建つ湖畔にやってきた。しばし本など読んでいたら、愛犬が「ごはんちょうだい」とやってきた。
この作品に難しいテーマなどないし、伝えたいメッセージもない。
ただただひたすら爽快できれいな景色をイメージしていたら、この作品にたどりつきました。
大きなジオラマのように見えるかもしれませんが、実はこの通りです。人間は身長28mm、ご飯をおねだりにきたコーギーは10mmしかない。
もしこれだけの範囲を1/35や1/24で再現しようとしたら、きっととんでもないことになってしまう。おそらくは完成まで半年、そして完成後は置き場所に困る。
でも1/64スケールならば無理はない。
ただこのスケールは肉眼では小さすぎて細部が見えないし、リアル感にも欠けてしまう。だからこうやって外に持ち出して撮影し、拡大してみたという訳です。
こちらは写真にしてみて真価を発揮する作品だと思う。
<作品のイメージ>
自分はもともと人形やフィギュアを作る人だったので、あまり最初は小スケールのジオラマはつくりませんでした。小スケールだとちゃんと顔まで表現できないし、
植物表現だってスポンジ素材のもので適当すぎると考えていました。
その考えが少し変わったのは、やっぱりNゲージのレイアウトをつくったことかな。確かにリアルな表現という意味では限界があるけど、広がりのある空間を表現
できるというのは、別な意味で面白い。
広い草原のなかに木が一本などという、1/35なんかではとてもできないような贅沢な情景が簡単にできてしまいます。
結果としてこれまで作ってきた作品は、1/1(これをジオラマと呼べるかどうかは別として)から1/150までの、ありとあらゆるスケールに及ぶようになりました。
では、ひろがりのある空間とリアルさの折り合いをつけるという意味では、いったいどのスケールがバランスとして良いのか? その意味で、今自分が注目して
いるのは1/64スケールです。やはり近年の3Dプリンターの性能の向上が大きく、信じられないほど緻密でリアルな製品がつくられるようになってきたのが大きい。
今回もまたある1/64のフィギュアが目にとまって、これを使ったジオラマがつくりたくなりました。
そのフィギュアがこちら、体長1cmほどのワンちゃんで、お皿をくわえて「ごはんちょうだい」しているところです。
こういう、さりげなく面白い製品のあるところが、このスケールの楽しいところです。但し少量生産ゆえ、たとえ体長1cmしかなくても、お値段は457円と気分的にはちょっと
高い感じがします。(TEMU)
この犬に合わせるなら、同じ目線のフィギュアが必要と考えて、座り姿の男性フィギュアをストックの中から見つけた。
海や山など、気分の良い広い空間を再現しようと思ったので、そこまでやってくる手段として軽のスポーツカーをガシャポンで仕入れた。
シーンがイメージできると、このあたりはするするっとつながってくる。最近はちょっと重めの作品が多くなっている感じがしたので、今回はひたすら軽く、爽快感の
あるシーンにしたいと考えています。
「爽快感のある景色」を探して数日、昔の写真を整理していたら、アイルランドやスコットランドの景色があって、思わずこれだって気分になりました。
これらの画像はもう20年以上前にスコットランドで撮影したもので、元画像は1600×1200picのたった200万画素画素しかない。今は2000万画素以上が当たり前に
なっていて、1万円台のスマホだって4800万画素あったりするというのに。
時代はすすんだって感じです、必ずしも良い方向に向かっているとは限らないけど。
1 作品のイメージをスケッチする。
早速、スコットランドの湖畔のイメージで景色をスケッチしてみました。
湖に面したところに、朽ち果てた古城がぽつんとあって、あとはひたすら草の生えた平原が続く。
2 スチレンボードから、お城の骨格になる部分を
つくります。
3 1mm厚のスチレンペーパーを貼り、上からけがいて
石垣を表現します。
12 地面部分は砂を含んだ下地塗料で仕上げてゆ
きます。
2 PC上の画像を参考にしながら、ボード上にレイアウト
基本素材は5mm厚のスチレンボードですが、そのままだと少し薄い感じがするので、その両面に1mm厚のスチレンペーパーを貼り付けます。
お城は石を組みあげたものなので、その継ぎ目を表現しないといけない。線引きをあてボールペンで窪ませてゆくという方法もありますが、どうしても直線的になって
しまうので、今回は「ペン型の紙切り」という秘密兵器を使います。(中画像) ペン先に見えるところは鉄製で、小さな刃がついていて曲線状に切ることができるという
製品です。
線引きをあて、この紙切りを軽く押しつけて溝をつけてゆく。
このとき紙切りをゆっくりと傾けたり回しながら動かしてゆくと、深さが一様でない少し曲がった、味のある溝をつけてゆくことができます。
この「紙切り」ですが6本で261円(TEMU)でした。あると便利です。
4 モールドを修正して、チャコールグレーをベース
に着色します。
壊れたところはデザインナイフで切り込みを丹念に入れてゆきます。つながらないところはモデリングペーストで補う。
形ができたらまずはブラックグレーに調整したアクリル絵の具を全体に塗ってゆきます。あとはチャコールグレーを上から塗り重ねます。このときチャコールグレーは
水であまり薄めないで軽く塗り、溝には入り込まないように注意します。
あとは変化をつけるために、少し明るいグレーでドライブラシして、仕上げにMr.カラーのGX113で艶消し処理すれば完成です。
こんなもの1/35では簡単につくれません。撮影前提の1/64スケールだからこそできる。
<ベースボードをつくる>
次はこの城を建たせるジオラマベースをつくります。
ジオラマベースというと基本的な作り方にはいくつかあって、見栄えは似たようなものでも、重さや強度、かかる費用や時間などには大きな違いがある。
1 積み重ねる 段ボールや発泡スチロール、あるいは新聞紙を丸めたものなどで概形をつくり、上に薄くのばした粘土、あるいは石膏などを重ねていって地形を
作る。重くなりすぎるときには、これを内型としてヒートプレスするという方法もある。
2 削ってゆく 発泡スチロールやスタイロフォームの無垢材、あるいは積層材から地形を切り出す。多くの場合には1と2を併用している人が多いと思う。
3 組み立てる 3番目の方法としては、いくつもの面を作って、それを組み立ててゆくというやり方もあります。メリットとしては軽量に仕上がり、資源の無駄も少ない
ことが挙げられます。
スチレンボードやスチレンペーパーを基本的に三角形に切り出して組み立ててゆく。いわば多面体工法とも言えるものです。自分はこのやり方が多いかな。
この方法は時間はかかりますが、結構きれいに正確に仕上がります。
5 柔らかい梱包用の発泡須知ロー-ルを使って、
地形を作ってゆきます。
一般にはスチレンボードや発泡スチロール、そしてスタイロフォームは曲がりにくくそれなりに強度もあるのですが、たまたまこんなものを見つけました。(中画像、右画像)
厚さ1cmのふにゃっとした発泡スチロールの板です。実はこれ、TEMUで仕入れたジオラマキットの箱に入っていた梱包材で、隙間埋めの目的で詰め込まれたものです。
今回はこれを使おうと思う。ふにゃっとしているので、多面体として切り出す面の数が圧倒的に減ると確信しました。
地面部分をこの発泡スチロールで切り出して、なだらかな起伏をつけます。
実はこれ、たわませた発泡スチロールの裏側に、5mm厚のスチレンボードをリブとして切り出し、裏側から縦に貼り付けているだけです。
崖部分もぐるっとこの発泡スチロールをかぶせて地形を作ってみました。恐ろしいほどの柔軟性です。
この発泡スチロールですが、それほど上等のものでなく、爪でひっかくと細かな球体となってボロボロと崩れる感じのものです。おそらくは再生品でスチロール樹脂としては
底質のもの、だからこういうことになるんじゃないかと想像した。
こういう状況なので強度を出すために、ベースボードの裏側には木材の枠を取り付けました。これがないとぶつけたときに簡単に壊れてしまう。
ベースボードのサイズは30cm×30cm、今までのやり方だったら、最低3日ぐらいかかっていたところが、半日で仕上がりました。この柔らかい低質の発泡スチロールは結構
使える。でもこういうものを売っているところは見たことがありません。
また欲しくなったら、ジオラマのキットを買わなきゃいけないのかな?
<地面を作る>
次は地面と湖に、質感を出しながら色をつけてゆきます。
作業は下地塗料をつくるところからスタートです。
6 質感を出しながら、崖の表現を行います。ポイントは
下地塗料とインスタントセメントです。
モデリングペーストを茶色に着色した後、同量の「あびっこサンド」(小動物用の砂)を加えて混ぜ、筆で塗ることができる程度まで水を加えます。
これを湖に面した崖部分に塗って、乾く前に「インスタントセメント(砂入り)」をまぶします。これで上の画像のような質感が簡単に出てきます。
インスタントセメントは剥離しやすいので、乾燥したらGX113つや消しクリアーを吹き付けて定着させます。今回は仕上がりが少し白っぽかったので、
GX113には少量のブラウン系塗料を混ぜて着色しています。
7 湖を表現します。まずは青緑に着色して、ジェル
メディウムを塗ってゆく。
今回は透明レジンを流すことはせず、最も簡易な方法で湖を表現します。まずはビビッドなアクアグリーンを全体にまずは塗りました。
さすがにこのままでは平坦な感じがするので、アクアグリーンに少量の緑とチャコールグレーを混ぜて上塗りします。塗料はたっぷりの水で薄め、小さな
入り江から遠ざかるに従って塗る回数を増やします。(左画像)
ようするに彩度と明度に差をつけることで、湖の深さを表現しようというわけです。
次にTEMUで手に入れたメディウムを使って湖の水を表現します。300円と安価だったので買いましたが、かなり肉痩せする。厚さ1mmの透明層をつくるのに、
2mm盛らなくてはいけない感じでした。
筆で塗っても良いのですが、指に取って上から軽くたたくように塗ると、細かな波が表現できます。
メディウムが乾燥したところです。
風を受けて小波が立っている感じが出ていると思う。このメディウムですが、多少のべたつきがあるので、埃が避けられない状況なら、上からクリアーを
吹き付けても良いと思う。
8 地面を荒く着色し、まずはパウダー類で必要最小限
植物表現を行います。
基本的にはいちめんの原っぱにしたい。単純な原っぱを表現するにも2段階で作業を進めます。
まずは黄色から薄緑色の細かなパウダーやターフを4種類ぐらい混ぜて、水で薄めた木工ボンドを塗った地面に撒いてゆきます。このとき、塗る木工ボンドや
パウダーの量は一様にせず、濃淡をつけてゆくと雰囲気が出ます。
これでちょうど春先の原っぱのような感じに仕上がります。
9 次はファイバーやターフで、少し伸びた植物を
表現します。
次に少し伸びた植物を表現します。使用するのは、ミニネーチャーシリーズの若草と、TEMUで仕入れた格安のファイバー(長さ5mm)です。
まずはお城の周りに若草を張り付ける。一面にファイバーを撒いてしまうと単純になりすぎるので、ちょっとだけアクセントをつけるわけです。(中画像)
次は最初に撒いたパウダーに、薄緑から緑色の3種類のファイバー混ぜて草の元をつくります。配分としてはパウダー類とファイバー類は1:1ぐらいが良いと思う。
ブレンドが終わったら、例によってスタティックアプリケーターの中に入れます。使う糊はKATOの「くさはら糊」ですが、少し水を加えて筆で濃淡をつけるとよいと思う。
右画像でAはあえて糊を少ししか塗らず、お城に続く道を表現してみた。またBあたりは、お城の陰になるところなので、ここも塗る糊の量は少なくしています。
10 小ぶりの樹木を追加します。今回はオランダドライ
フラワーから自作します。
もう少し変化があってもよいなと思って、小さな樹を2本追加することにしました。
材料はオランダドライフラワー(左)、柔らかなフォーリッジクラスター(右)、これと同色のターフ(上)です。御覧のようにフォーリッジクラスターとターフは、最初から
ほんの少し色合いの違うものがブレンドされていて結構便利です。ただしこちらもTEMUの格安品で商品名は不明です。
まずはオランダドライフラワーを茶色に塗って乾かします。そのあと水で薄めたパーマネント マット バーニッシュに漬け、乾く前にフォーリッジクラスターを張り付ける。
パーマネント マット バーニッシュは接着剤として使え、しかも表面保護の働きがあるので、一石二鳥という感じです。
ただこのままだとやや粗い感じがするので、次はPLUSのスプレー糊を吹き付けて、上からターフを振りかけて隙間を埋めたら完成です。
11 風の影響を意識しながら、崖部分と城壁に植物を
追加します。
さてモデルになった場所は特にないということなのですが、スコットランドの写真や自分の記憶をたどる限り、こういう風景がひろがっていたと思う。
ここは少なからず現実の世界から学ぶことが多いです。まずはこの構図を考えついたときに、自分としては右奥を「北向き」にすると決めていました。だから冬は
青い矢印で示された方向から寒風が吹きつけ、日差しは赤い矢印で示された方向から大地に降り注ぐ。お城の陰は植物が育ちにくいので植物は少なめ、逆にお城の
反対側は日差しが豊富で植物を多めにしたというわけ。
崖の2本の木の生え方も風の影響を考慮しています。この地域の寒風はすさまじいものがある。平地では樹木はあまり生えず、かろうじて城の影になるところに
根付いて、上には伸びることができず、横にひろがってゆく。
そういう意味では、植物の育ちやすい城の南側(C)にはもう少し植物表現があっても良いなと思った。
また崖そのもの(D)は風も穏やかで日差しもある。ただ水分は足りない。だからそれに適した植物があって良いはずです。こうやって考えると、おのずと植物の
配置も決まってくる。
Cの部分で追加したのは、大小2本のツタです。緑色の繊維にターフが絡みついているものが最近販売されていて、これを使ってみました。ここは寒風にさらされる
ことが少なく、日差しもある。この2本のツタには成長する勢いがあると考えて良いと思う。
中画像と右画像はDの崖部分です。乾燥した場所でも育つことのできる多肉植物やこけ植物を意識して、パウダーをブレンドし(ファイバーは入れない)、崖と草地の
境界線にまばらに撒いてゆく。
更にその上から丸まった灌木(背に低い木)をコースターフで表現します。
いいね、ツタが良いアクセントになって効いている。
ようするに気候や生育条件を配慮しながら、原因と結果を整理してゆくと、植物はこのように生育せざるを得ないと言うこと。自分としてはこれがジオラマとしての
説得力につながるんだと思う。
<フィギュアを作る>
絶対にこの作品に使いたかったのは体長1cmほどのワンちゃん、そしてこの犬に合わせるなら、同じ目線のフィギュアが必要と考えて、座り姿の男性フィギュアを
ストックの中から見つけた。更にお城のある広々としたこの空間にやってくる手段として、軽のスポーツカーs660をガシャポンで仕入れたという流れです。
イメージができると、このあたりはするするっとつながってくる。
12 Mr.カラーのキャラクターフレッシュをベースにして、
人間用のメイク道具等で色をつけてゆきます。
フィギュアは基本的にポーズはそのまま。
いつものように塗装は肌から始めるます。Mr.カラーのNo.111を基本色として塗った後、人間用のチークを使い、模型用の細めの綿棒を使い色をつけてゆきます。
1回ではうっすらと色がのるだけなので、何度となく GX113 を吹き付けて色を重ねてゆきます。
化粧品だけだと、ぼーっとした仕上げ理になるので。眉と唇にはMr.カラーで最低限の色のせをします。ここもしっかりと描こうとは思わず、ちょっとだけ塗装に芯を
入れるぐらいのつもりで仕上げます。
あとは髪に色をのせて輪郭を整え、こうやって写真に撮って仕上がりを確認します。ルーペをかけて作業はしていますが、やはりモニター上で確認した方が確実です。
顔を微調整してから、着ているものを表現する。
衣類はざらっとした質感に仕上げたいので、最後にGX113にMr.カラーのNo.118フラットベースあらめ・ラフを混ぜたものを吹き付けて仕上げます。
なお、このHONDAのs660がスコットランドに輸出されたかどうかは知りませんが、1966年に発表された先代のs800は、1万台以上が生産された世界的な人気車でした。
今もなお多くのファンがいるという伝説的な名車なので、その後発モデルのs660を日本から取り寄せた人がいても良いと考えました。
手を加えたのはナンバープレート、文字をプリンターで縮小印刷して貼り付けた。あとはバックミラーなど銀色を流し込むなど、必要最低限の手を加えています。
犬の方も塗装します。胴長短足で耳がピンとしてるから、犬種はコーギーではないかと思った。ネット上の画像からそれらしく塗装し始めたら、ちゃんと目鼻口のモールド
まで再現されていることに気づいた。
こんなちっちゃな犬の顔を描くなんてしたことないけど、一応コーギーらしくはなったかな。
この一人と一匹、別にセット売りしていたわけではないのですが、相性はぴったりで、これだけでもちゃんと画になっている。少しだけうれしい気分です。
13 最終的な調整を行って、フィギュア等を配置して
ゆきます。
左が画像は「あびっこサンド」を撒いて、集落に続く小道を作っているところです。荒れ果てた古城ではあるけれど、今も時々ここの景色を眺めにやってくる人が
いるというわけ。
その小道はこのお城の入口まで続いて途絶える。ここは人が足を踏み入れる場所としては最果ての地です。
演出として追加したのは、本一冊、タブレット一つ、あとは段ボール箱と白いバッグです。エポキシパテやプラ板などでつくりました。ちなみに下のカッティングマットの
方眼は1マスが5mmです。こういう適切な小物があるとリアリティーや生活感が感じられるようになる。
段ボール箱とバッグは車の中におく。そして車自体はお城の脇に配置しました。オーナーはこの古城を目指してやってきたという感じです。
そして本とタブレットは車のオーナーの脇に置く。写真など撮って、あとはのんびり過ごしているって感じかな。
<完成画像>
しばらくはしゃいでいた愛犬のコーギーは、おなかがすいたのでお昼ご飯のおねだりです。
2022.06
camera: Panasonic DMC-GX8 M.ZUIKO DIGITAL 12-50mmなど / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 3.0
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