I-DOLL


2011.11.27

 久しぶりのドールイベントです。 momokono の撮影もちょっとだけしてきました。

 久しぶりのドールイベントです。
  I-DOLL33 に行ってきました。
 ドールイベントとしては、volks のドールズパーティー
がいちばん規模が大きくおもしろいけど、オープン時刻
には大変な混雑で疲れてしまうんですよね。
 創作人形関係はどのイベントでも影がうすいです。
その中ではワールドドールフェスティバルでの扱いは
大きいのですが、規模的にはいちばん小さく、ここのと
ころは開催されていません。
 ドールショーはドールズパーティーの規模を少し小さ
くした感じです。
11.27(金)  11:30
 オープンの時刻は混雑するので、あえて30分遅刻
して到着。といっても企業の新作・限定品の販売があ
るわけでもないので、みなさんゆったりとしている感じ
です。
  I-DOLLは企業の参加は少なめで、海外製のドール
の制限がないということがいちばんの特徴でしょうか。
 私自身は海外製ドールを分け隔てなく扱っています
し(もちろん違法コピーはいけませんが)、企業の新作
に飛びつくような人間でもないので、この雰囲気は大
好きです。
 おちついて皆さんの作品を見て回ることができます。


 この I-DOLLでも、創作人形の扱いはほとんどありま
せん。というか大衆的なマーケットとして、このままで
は創作人形の世界は成立しないように思います、残念
ですが・・・。

 自分の創っている人形が、どちらかというとDDに近い
体型をしているので、買い物はDDのコーナーが中心に
なります。
 やっぱりこの世界はSDを中心に動いています。SDは
芸術の世界にあった球体関節人形を、人形遊びの世界
にまで広げてきた功績は大きいです。
 オビツ50やvmf50は、もっと大きな勢力になっている
かな、とも思ったのですが、扱うディーラーは少数でし
た。
  

 次は5階に移動してSDのブースへ。ここも可愛い、
美しい、欲しいと感じる作品がとっても多いです。
 もうすでに3階、4階でたくさんの洋服やアクセサリー
を買ってしまったので、できるだけ買わないようにがん
ばります・・・。
 でも、ところどころにネット上のお知り合いの方がおら
れたりして、ついつい手が伸びます。

 ここまできてふと思ったのですが、I-doll は比較的に
男性の方が少ないですね・・・。カスタムドールやvmf50
も少ないし、洋服中心だからかな?
 今回はSD,DD、オビツ50用など計9点(約3万円ほど)
をお譲りいただきました。
 でもそれ以上に、出品された方々が可愛がっている
DOLLを拝見させていただき、とても勉強になりました。
DOLLへの思いとか、DOLLの世界の動きなども感じ
られて面白かったです。
 人形制作のエネルギーも十分にいただきました。


 13:30
 買い物終了。
 外に出てちょっとだけお散歩。

     
 今日は休日で、人が少なく静かです。
 まずは、すぐ近くの浜離宮恩賜庭園外に出かけます。
都心は公園が多く、紅葉も始まる頃・・・、ということで、
ちょこっとだけ人形撮影もして帰ってきました。



  



2011.11
camera: Canon power shot S90 / graphic tool: Canon Digital photo Pro. + Ichikawa Daisy Collage 10