こちら、最近あちこちで目にする自撮り棒です。スマホやコンデジ を取り付けて撮影する器具ですね。 今回これをアマゾン価格450円で購入しました。こんなに安くなっ ちゃったんですね。 |
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自撮り棒にもいろんなタイプがあるようですが、今回は下に1/4 インチのネジ穴が切ってあるものを選びました。 いわゆるカメラスタンドの「一脚」に近いものです。 |
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これをコンパクトな三脚とセットすれば、セルフタイマーで撮影 できる一般的な三脚に早変わりします。 |
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ちなみにこちらのコンパクトな三脚も今回アマゾンで購入したの ですが、送料込み265円でした。 (元取れるんでしょうか?) こちらは脚を閉じるとピストル型のグリップになり、さらに自撮り棒 が安定し、扱いやすくなります。 |
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材料はこんなところです。 まずは模型工作に使われるエポキシパテ、2mmのステンレス線、 それから1/4インチのナット、0.5mm厚のプラ板です。 |
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前回と同様 GEAR TIE を使って人形の台座部分を作ります。 今回使用したのは6インチのものです。 (2本で500円ぐらい) |
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こんな感じで人形が固定できます。 気に入った風景に人形をはめ込んでゆくにはとても便利かと 思います。 ただ自撮り棒はあまり長く引き出すと、どうしても不安定になっ てしまうので、ほどほどにしましょう。 人形の揺れが原因で画像のブレを起こしてしまうときには、次 の解決方法があります。 (1) シャッタースピードを上げる (2) 自撮り棒を三脚に固定する なおスタビライザーという、ブレを防止する器具もありますが、 人形撮影でそこまでする必要もないでしょう。 |
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作った台座はそのまま三脚など、様々なカメラ用品に接続でき ます。 たとえば先ほど紹介したグリップ型小型三脚と組み合わせも悪 くないです。空中に浮く感じになりますが、きちんとスタンドとして 機能します。 |
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