sayaka
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チューリップ


<開成から南足柄>










<二宮から秦野>



















<平塚 花菜ガーデン>

















sayaka (オリジナルヘッド+オビツSBHボディ 26cm 2018 )





2021.03
camera: Canon PowerShot G7X / graphic tool: S ILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10

 最初の画像は南足柄から開成周辺を歩いた時のものです。塚原地区には今も古い建物やお寺が立ち並ぶ。公民館の脇に平安時代につくられたという阿弥陀如来像が
さりげなく立っていたりして、何か時代の重みを感じるところです。



 画像にある古民家は開成町の瀬戸屋敷で、地区の名主を務めていた瀬戸家の古民家を一般に公開しているところです。毎年この時期には「雛祭り」を開催して、とても多くの
人が訪れる。ただ今年はコロナの影響で開催は中止。たださりげなく瀬戸家に伝わるお雛様を一そろえだけ展示していました。 ちょっと寂しいかもしれないけど、この状況では
仕方ないかな。


 

 画像3枚目以降は、湘南海岸の二宮から大磯と平塚の丘陵地帯を経由して、最後は秦野方面に向かったときのものです。
 六所神社で休憩した後、相模原に向かう古道をすすみます。のどかな風景が続き、ところどころに神社やお寺、古民家がある。いわゆる湘南の大磯という響きとは違った空間が
ここにある。
 歩いているのはいわゆる「関東ふれあいの道」、自然豊かで歴史ある道を選んで整備している環境省の事業の一つです。だから歩いていて安心感はあるのですが、道は結構
上りがきつい。その山頂には鷹取神社があって、創建は826年と伝えられているから相当古い。こちらには女性が熱心に参拝すると少しずつ美人になるという言い伝えがあるそうです。
それにしてもなんでこんな山の中につくったんだろ、と思った。
 それでも小田原北条氏や徳川家康の信仰は厚く、江戸時代まではかなりの賑わいをみせていたそうです。 あと周囲の原生林と様々な野鳥が観察できるというのが、この鷹取山
の貴重な財産かな。
 あとは本編の画像にあるように、とても景色の良いところに出てくる。「ゆるぎの丘」というところで、丹沢大山の山々から平塚、そして遠く湘南海岸までが見渡せるところです。
草原に1本の樹が立っている感じがとても清々しい。大昔に人気になった「マイルドセブンの丘」みたい。本当に良いです、ここ。


 

 最後の方の画像は、先日年間パスポートを購入した花菜ガーデンで撮影したもの。ご覧になったようにチューリップが満開でした。
  この花菜ガーデンは、このあと春バラが咲き始め、梅雨入りの季節までがそのピークシーズンになります。とってもすてきなところなのですが、この期間はできるなら平日の
来訪をおすすめします。ドール撮影のポイントとしてもおすすめ。実際、お人形を持ってきている人を見かけたことが何回かある。きれいな花がたくさんあるのはもちろん、背景の
青空と新緑もまたきれい。 いろんなことをしばし忘れて、とても良い気分に浸れました。


 

 ついでと言っては何ですが、もう一つこの近所でご紹介したいのが「モンサンミッシェル」というお店、自分の味覚が正しければトップクラスに美味しいお店です。もちろんケーキ
だから甘いのだけど、その甘さがさわやかに消えるというのか、とても軽くてクールな感じなのです。
 おすすめはまずはシュークリーム。握りこぶしよりも大きいサイズなのですが、これで180円は安い。(ほかも全般的にお安め)あとは果物をふんだんに使ったケーキもいいね。
知らなかったけど、けっこう有名なお店みたいで、車で買いに来る人多数。場所はちょっと不便なところにあるのですがおすすめです。





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