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義経の道
<那須>
<開成 あじさい祭>
<中秋の名月>
夜明け前の時間帯というのは、まるで魔法のかかったような景色を見ることができることがあります。
この日もそんな日でした。雲一つないのですが相変わらず湿度は高いままだったので、空気中の水分が様々な色に染まり、東の空が光のフレアを放っていました。
そのフレアはそのまま西の空に向かってアーチ状につながり、その先には見損ねたはずの満月がありました。
今ちょうどカンナの花の先に沈んでゆくところでした。
ほどなくこの月と入れ替わりに太陽が現れ、良く見慣れた景色に変わってゆきました。
こういう中秋の名月も良いね。
とても素敵な夜明け前20分の天体ショーでした。
<那須 蓑沢>
hitomi TBLeagues45 ヘッドリメイク 26cm 2021 )
2022.09
camera: Canon Powershot G9X Mk.2 / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio pro 7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10
<南足柄から開成
あじさい祭りの頃に訪れました。けっこう有名なあじさいの名所でで訪れる人も多いです。
このあたりは酒匂川に近く、とても湧水の豊富なところです。とても水が良く、お米もたくさんとれる。
ということで美味しいお酒もできます。瀬戸酒造はその代表的な酒蔵で、お庭で角打ちもできる。もちろんお酒も美味しいです。(画像右)
<那須 蓑沢>
彼岸花の咲くころに訪れました。もちろんもちろんお花もきれいなのだけど、他にも見どころはたくさんある。
那須と言っても華やかなのは高原地帯の一角だけで、ほかはのどかな田園地帯が広がるところです。特に国道4号線の西側は、白河の関に続
く街道(旧東山道、現県道60号)に沿って古くからの集落が点々と続くようなところです。
ここ蓑沢は栃木県最北部の集落で、いわば関東の最も北のはずれにある地域。峠を越えると、もうそこは東北です。 また源頼朝が伊豆で旗揚げを
したのを聞いて、奥州藤原氏から馳せ参じた源義経にまつわる伝説があちこちに残っています。
こ写真の三森家は旧東山道沿いにあって、江戸時代に交代名主を務めていた家柄だそうです。
(前面の長屋門と主屋は国の重要文化財に指定されています。)ここは旧東山道
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