2020







白河




2019.01.31 FRI 天気:晴れのち雪
9:50
 先週末は久しぶりに白河に行ってきました。
 那須から先、少しぐらいは雪があるかなと思ったけれど、記録的な暖冬ということで雪が積もっているのは山の上だけ。もうこの冬はチェーンもスタッドレスもいらない感じです。



 白河にやってきたらここは外せないというものは幾つかあるのだけれど、自分としてはまずはこちらの小峰城かな。(国指定史跡、見学無料)
 前御門と三重櫓が凛々しい、やっぱりこれがベストアングルだね。



 あとはこの美しい模様の石垣。
 実はこちらのお城も東日本大震災の時に大きな被害を受けており、前に来たときにはこの石垣も修復している最中でした。あらためて完璧な仕上がりにしばし見入ってしまいました。
本当にすごい・・・。崩れてばらばらになったものを正確に組み直すって、ものすごく大変だと思う。

 

 実は現在も南側半分は工事が続けられていて、そちらは立ち入り禁止区域。
 崩れた石の一つ一つに番号が振られていて、これは難易度のむちゃくちゃ高いパズルだな。


ikumi(オリジナルヘッド+TBLeagues24Aボディ 2018 26cm)



10:30
 小峰城を起点に市内を散策することにしました。



 白河に来たら外せないっていうことなら、こちらの玄豆屋さんもぜひ訪れたいところです。駅から歩いてだいたい10分、壁のキリンが目印です。

 

 こちらのウリはもちろんコーヒー豆そのもの、厳選した素材を丁寧に自家焙煎しています。この日はちょうど、豆を焙煎、ざるに広げてさまし、欠けたものや粒の小さなものを
一つ一つ手作業で取り除く・・・という一連の作業を行っている最中でした。
 ちなみにより分けた豆もちゃんと有効利用するとのことでしたが、それでも普通のコーヒーよりはぜんぜん美味しいそうです。
 ご主人のコーヒーに対する熱意がまたすごい。紛争で長らく入荷の途絶えていた北イエメン産のモカマタリを仕入れたとか、いろいろな話をお聞きすることができます。



 自分たちがこの日購入したのは、そのモカマタリとオリジナルマイルドブレンド、そしてこの水出しコーヒーです。
 実はこちらの水出しコーヒーは500mLで2500円。少々お高く感じるかもしれませんがそんなことない、飲んでみれば分かります。たとえて言うなら、普通のコーヒー1杯の味わいを
スプーン1杯に凝縮した感じ、いつまでもその余韻に浸っていられます。自分はこれで水出しコーヒーのイメージが変わりました。





 白河は古くから続く城下町ということで、街のあちこちに伝統的な建造物が残っていて、それらを巡ってみるのも楽しいです。(上の画像は味噌醤油の醸造を行っていた藤屋)

 

 今でも城下町の風情を感じられる通りや、とても古いお寺とかが点在しています。もちろん今時の地方都市らしく、活気があるなって感じではないのだけれど、しっとりとした良さが
ある街です。





 

 上は大正4年に建てられた白河ハリストス正教会、なかには宗教画家山下りん氏の作品を含む油彩や聖像画が保存されているそうですが、要予約なので今回は外観を眺めるだけ。
 その向かいにあるのは「あづまや」という豆腐屋さん。昔ながらの手づくりにこだわったお店です。




 対象12年に建てられたJR白河駅、レトロな洋館風の駅舎が街に似合っている・・・。
 と思って眺めていたら、空からは何やら白いものが舞い降りてきた!





12:15
 ときおり雪も舞うような天気ではありましたが、わざわざ白河郊外の南湖公園にやってきました。



 こちらは寛政の改革で知られる松平定信によってつくられた「日本最古の公園」です。(1801年 国の指定史跡) でもさすがにこの時期の公園はちょっと寂しい感じかな。
 でも実はこのあたりはいわゆる白河ラーメンの名店が軒を連ねる地区で、自分にとっては白河にやってきたら絶対に外せない場所です。



 そのなかでも全国に名を知られるのが「とら食堂」です。オーダーしたのはチャーシュー麵(1030円)。
 見た目はごく普通、よくある当たり前の具がのっているとてもシンプルな醤油ラーメンです。でもその一つ一つが洗練されていて、素材そのもののおいしさがとても良く分かります。
塩分控えめ油少な目の味付けも、ごまかしは一切ないよという自信からなんだろうな。妥協のないその味はやっぱり白河ラーメンを代表する味だと思います。



14:00
 お豆腐屋さんで豆腐を買ったし雪模様のお天気なので、今日は家で湯豆腐で一杯と思いつきました。
 そういえば白河のお隣、矢吹町に酒蔵があったな。



 ここは矢吹町の中心、正面の眼鏡みたいな建物はJRの矢吹駅。



 そしてここが「大木代吉本店」という酒蔵。ずっと以前から自然郷という無農薬無添加のお酒を造り続けています。こちらで無濾過純米吟醸を入手。
 そしてやってきたついでにあたりを散策します。

 

 このあたりは東日本大震災ではけっこう被害が大きかったところで、それを機に少し元気もなくなっちゃったみたいです。
 人通りが少ないのは地方都市ではありがちなことなんだけど、放置されている建物が再利用されることもなく、ここでは建物の密度も少しずつ低くなってきている
感じです。
 でもこの酒屋さんみたいに頑張っているところはあるし、実際、何か手を打たなければってみんな考えているんだろうと思う。



15:15
 寒くなってきたので本日の散策は終了です。ちょうど福島と栃木の県境にさしかかったところです。



 こちらはその県境にある境の明神という神社、珍しいのはそれぞれの県に別々に社があるということ。どうしてそうなったのかは分かりませんが、
一対で一つの神社を形成しています。



 関東と東北を分ける史跡としては「白河の関」が有名ですが、こちらの神社も実に歴史の重みを感じるところで、何か空気が違います。
 こちらは近くを通りかかるたびに立ち寄ってしまうところです・・・。





 夕方になって雪模様、自宅で晩御飯は正解でした。
 無濾過純米の自然郷は実にすっきりとした上品な味わいでおいしい。お豆腐のような淡泊なものによく合います。



2.01 SAT 天気:雪のち晴れ(とっても寒い)
7:10
 那須のお天気は朝は晴れ間があるものの、全体としては曇り空、ときどき雪も混じるみたい。



 ならばと山を離れて暖かいところに向かいます。



 早朝、朝日が昇り始める時間帯が好き。
 こちらは木綿畑という場所で、いつもの撮影ポイントです。



9:30
 やってきたのは東武日光線の楡木駅あたりです。

 

 なぜここにやってきたかというと、もともとは日光例幣使街道(日光街道の脇街道)の宿場町があったところだttから。何か昔ながらの面白いものが
あるかなって思ったわけです。

 

 美味しいこんにゃく屋さん。

 

 昔ながらの和菓子屋さん、甘さ控えめの上品な味です。



 楡木山成就院の「しだれあかしで」 珍しい樹のようで栃木県の天然記念物。



10:25
 そのまま南下して西方町の道の駅に立ち寄ります。



 この日はこちらでたくさんの美味しいお野菜、お惣菜などを買い込みます。正面に見える山は西方城址があるそうですが、制覇するのはまた
次の機会に・・・。

 

 風こそ強かったけど、陽ざしがあって暖かかったので河原の土手でお昼にしました。
 今人口が増えているのは東京都心から1時間で行ける範囲内だけ、でもどうしてみんな東京に出ちゃうのかな? いや仕事の関係で出なければいけない
のかもしれないのだけど、暇があったらちょっとぐらい遠出しても良いと思う。日本にはまだまだいっぱい良いところがあるし、そこで頑張っている人もいます。





2020.02
camera: Panasonic LUMIX GX8 + M.ZUIKO DIGITAL 12mm-50mm & Canon Shot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10











下野と壬生



2020.02.28 FRI 天気:晴れ
8:50
今回もまたあまり知られていない場所のお散歩旅です。
下野市にグリムの森という、グリム兄弟と彼らの創作した童話にまつわる博物館のような施設があります。(入館無料)



 もちろん童話を含む貴重な資料等の展示もあるのですが、ここはお人形撮影にぴったりの庭や雑木林があるんですよね。まだまだ寒いのですが、
花壇にはきれいなお花が咲いていてしばしの撮影タイムです。





sayaka(オリジナルヘッド+オビツSBHボディ 26cm 2018 )

 ちょっとアングルを考えると、ドイツの地方都市を歩いているような感じで撮影できます。もう少しして春も盛りになると、ここのお庭はもっともっと
きれいになります。あと冬の季節はイルミネーションがとてもきれいだそうです。博物館というより、市民憩いの場だね。


 この周辺は歴史のある地区のようで、近くには宇都宮氏の南方の拠点であった児山城跡があります。

 

 建造物こそありませんが、現在でも二重の堀がきちんと残っています。
 あとちょっと足を伸ばせば国分寺やたくさんの古墳もあるみたい。


 

 大きな招き猫・・・、何かなと思ったら下野厄除大師(下野大師華蔵寺)というお寺でした。また 山門の色合いもすごい・・・、インスタ映えしますね。
あと可愛いおみくじやお守りもあって、お土産に良いかも。




 周囲にはびっくりするほど立派な農家も残っていたりするので、歩いていて飽きないです。



11:00
 次にやってきたのは下野から鬼怒川を上流にさかのぼったところにある鬼怒グリーンパークです。



 ここにはアスレチックやボートなどの自然に関連するアトラクションのほか、季節によってはいちめんのコスモス畑があったりするのですが、
さすがにこの季節だとこんな寒々しい感じで訪れる人もまばらです。



 公園のまん中に立つこの樹が何か画になってる。



 ここから眺める鬼怒川と日光・那須連山の風景は遮るものもなくてとても清々しいです。



13:05
 ずっと昔、東北に向かう道として整備されたのが東山道です。現在の国道294号線はこの東山道に重なる部分が多く、その沿線には古い街並みや
様々な遺跡があって、歴史好きの人ならここだけで2泊3日ぐらいの旅行ができちゃうぐらいです。

 

 そのなかの代表的なものの一つが那須小川古墳群(国指定史跡)。久々だったのでこちらもぐるりとお散歩です。
 出土品は近くのなす風土記の丘資料館に展示されています。(入館100円、国宝も展示されてるよ)





 那須の家についてみたら、何かこのあたりだけ天気が良くなくて寒い、ぱらぱらと雪も舞っている。
 冬の那須ってやっぱり寒い、そしてとっても静かです。半分ぐらいのお店は冬季休業中、夏の週末はたびたび渋滞が起こっていた
中心街も今はがらがら。


 

 まだ明るいので、ちょっと庭仕事でもしようか・・・。ときどきお世話になっているヒロガーデンで肥料などを買って家に戻ります。
 お庭の手入れをしていたら、昨年植えた小さなロウバイがやっと小さな花を咲かせているのに気づきました。





2020.02.29 SAT 天気:晴れのちくもり雨
11:15
 今日も天気が良く暖かい日になるみたい。この状況で繁華街に行こうなどとは思わないので、この日も適当にドライブ+お散歩で
過ごす予定です。



 適当に走っていて見つけたみつけた一対の巨大なケヤキ、樹齢600年だそうです。(矢板市)




 矢板から壬生方面に車を走らせます。まっすぐな道が延々と続き、まるで北海道を走っているような感じです。





12:45
 今日はこのまま自宅のある神奈川に戻ります。

 

 途中、北関東道の壬生PAで休憩。昼食はご覧のフライ定食、サメのフライとジャガイモの串揚げ、むちゃくちゃB級グルメしてます。
但し炭水化物ダイエットしている人にはすすめられないな・・・。





 この壬生PAというのは栃木わんぱくランドという公園にそのまま歩いて行けるというのが、一つのウリになっています。


 

 この公園内の中心的な存在がこちらの壬生おもちゃ博物館です。ところが例によってこの博物館もこの日から4週間の臨時休館、このほか公園内の
「ふしぎの船」という屋内施設も休館、予定されていたイベントなども中止になっていました。
 ここがもし開館していてガラガラの状態だったら入っていたと思いますが、まあこの状況では仕方ないかなという感じです。






 そのまま公園内をお散歩です。
 C58。保存状態がとても良い。


 

 お天気の良い休日の昼下がりがこんな感じです。とっても良い公園なんだけど、もったいないな。
 確かにメインの施設はお休みなのだけど、開放的な屋内施設や屋外の遊具、ボート、迷路、そういったものはこれまで通り使用可になっています。




 メルヘンハウス。休憩施設なんだけどここがなかなか良い感じ。園内はけっこうドール撮影に向いた場所が多いです。




  クロッカス。園内はとてもきれいに整備されていて、少しずつ春の花も咲き始めました。






 青い空。もうこれ以上望むものはないなという感じです。



2020.02
camera: Canon Shot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10











花めぐりそして塩谷





2020.03.21 SAT 天気:晴れ
7.35
 今週末はお天気も良さそうなので那須の家に行って庭仕事でもしようかと考えています。





 ここは埼玉県の川島町を流れる荒川の土手です。延々と数kmにわたって菜の花に覆われた土手が続きます。
 圏央道を走っていたら、あまりにきれいなこの風景が目に入って思わず次のICで降りてしまいました。



 圏央道の橋梁、道路標識、菜の花、ただそれだけなのに絵になってる。


sayaka(オリジナルヘッド+オビツSBHボディ 26cm 2018 )

 こことってもきれいなんだけど、その存在を知っている人がたまに自転車で通りかかるぐらいです。
 平和で静かです。土手でお昼寝したら気持ち良いです。ただそれだけです。



9:20
 圏央道から東北道へ。別に急ぐ旅ではないので、途中の矢板ICで下りて一般道を走ります。



 まっすぐな道路の向こうに小さく那須連山が見える。
 もちろんこの時期だからスタッドレスはすでに外してます。今年は結局一度も雪の上を走らなかったなあ。



9:50
 那須にやってきました。春から秋の観光シーズンを除けば那須はいたって静かです。 



 こちらは那須塩原の烏ヶ森公園です。古くは源頼朝が鷹狩りに訪れたとか、明治時代に入って那須一帯の開拓がすすめられたときには政府の重鎮が訪れて
いろいろな式典が行われたとか、そういう歴史のあるところです。そして近年では桜の名所としても知られるようになりました。
 公園の一角の芝生のスペースでは女子高校生が二人で自主トレーニングに励んでいる。学校に来ちゃダメって言われてるから、こういうことになっちゃったのかな?
 ですがここはご覧の通り新型コロナとは無縁の世界です。



 傍らの河津桜はまさに今が満開です。ただここにいるのはさっきの高校生二人と我々、そしてカメラを片手にしたご婦人が一人。



 もう少しすると1600本のソメイヨシノが咲き始めるんだけど、そうなるともう少し混雑する。・・・とはいっても都会の公園とはその密度は全然違います。



10:50
 新型コロナのこともあるので、今回は人のあまり集まらないところにゆくつもり。となると、やっぱりきれいなお花の咲くところということになるかな。





 こちらは東那須野公園です。白梅が満開で足元に植えられた60000本の水仙も見頃になりつつあります。





 ここももう少しでソメイヨシノが咲き始めるのですが、日光・那須連山を背景に咲くその様は見事としか言いようがありません。こちらは自分の
イチオシスポットかな。予想としては、今年は多分4月の1週目あたりがベストなタイミングになると思います。あまり混雑はしないと思うけど、
状況が状況だけに曜日や時間帯は考えたいところです。



11:30
 早いけどお昼ご飯にします。やってきたのは鍋掛のおおもりというラーメン屋さんです。

 

 早いから混雑はしてなかったけど、けっこうな郊外にあるのに、お昼時には行列のできるお店です。
 シンプルな白河ラーメンのお店なんだけど、こちらのお店のスープは絶品です。



13:30
 ちょくちょくおじゃまするギャラリーバーンです。長い長い冬眠から覚めて、営業を再開したみたいです。
 冬の那須はあまり人が来ないから、春まで営業はしませんというところは多いです。

 

 行ってみたら、ギャラリーの横に小さな小屋ができていた。これイベントの時の使うつもりで制作したんだそうです。中は小さなギャラリーになっていて、
これをそのまま持ってゆけばお店になっちゃうというもの。小さいけど作りが凝ってる。



 これはオーナーの清野氏がつくり続けていた機関車の最終形。既存の機関車から抜け出して、そう、こういう構造のものも考えられるねって感じです。こちらは
イメージする力がないとつくれない作品です。



 コーヒーをいただきながら、いろいろ模型づくりの話などをしていたら、こんなものが届けられた。
 「森の子」、これは地元の方の制作した那須のPR本なのですが、いわゆる観光施設でなく、那須の自然や歴史、文化などににスポットを当てたものです。これまでにない
切り口の小冊子になってていいね。これから那須も少しずつ春めいてきて観光客も増えてくる、そのタイミングに合わせて制作したと言うことでしょう。
 ただ今年はどうかというと、やっぱり新型コロナが影を落としている。清野さんの関わったイベントも中止、これまでいちばん賑わってゴールデンウイークから夏の時期を
まずはどう乗り越えるかが問題のようです。



16:00
 予定していた庭仕事を終えて本屋さんまで歩きます。



 これ途中の景色、いい感じ。
 那須はまだまだ寒いのですが、中心にあたる広野地の交差点ではすでに長い車の列ができていた。東京近郊の大型観光施設は営業を自粛しているけど、
新型コロナの影響の小さな那須の施設は、まだ今のところ普通に営業している、もしかしたらそういうこともあって遠方から来ているのかもしれない。



18:00
 久しぶりのギャラリーバーンです。今晩はこちらで夕食です。

 

 本日のメインはお野菜たっぷりのバーニャカウダー、地元のお野菜満載で美味しい。お酒は奥飛騨という日本のジン。



 外食をするっていうとその危険度を一瞬考えてしまうのだけど、ここは多分大丈夫だと思ってきてます。基本こちらはバー&ギャラリーで、アートを鑑賞しながら
お酒と料理を楽しむ場所です。大声で騒ぐ人はいなし、席はテーブル4つにカウンターのみで間隔もゆったり。さらに6時開店の早い時間帯に行けば、自分たちだけが
お客さんということも多いです。
 で行ってみたら、今回は3組もいた。やっぱり安全な場所を求めてるってことでしょうか・・・。





2020.03.22 SUN 天気:晴れのちくもり
7:20
 4時ぐらいに目が覚めたのだけど、暗いとお散歩もできないのでやることがない。
 朝食をつくって食べてやっと7時になって明るくなってきた。
 


 今日も天気が良く暖かい日になるみたい。この状況で繁華街に行こうなどとは思わないので、この日も適当にドライブ+お散歩で過ごす予定です。



8:25
 やってきたのは塩谷町、栃木県の北西部にある小さな町です。清水の里として知られる場所でもあります。(尚仁沢)

 

 あまり情報もなかったので、これまでここを歩いたことはなかったです。車は町役場に停めました。役場前に観光地図もあったので、多分観光客は
ここに停めていいよってことだと思う。
 街はお世辞にも活気があるとは言えないです。放棄された建物も多いのが事実。



 バスは1日に5本、駅からも離れているのでやはり車なしだと不便。
 「玉生宿」とあったので調べてみたら、この地区はもともと日光北街道と呼ばれる古道で、江戸時代までは小さな宿場町のあったところらしいです。ちなみに
この通りの名前は「芭蕉街道」、ここに松尾芭蕉が宿泊したこともあるようです。



 この地区で唯一の観光施設と言えるのが和気記念館。地元出身の洋画家 和気史郎の作品を展示しています。
 入ろうかなって思ったけど、ここも現在休館中でした。



 他にお店は何かないかなと思って、目に付いたのがこちらの蜂蜜やさんです。お土産はこちらの蜂蜜で決まりです。

 

 町中は寂れている感じなんだけど、あちこちに掲げられているのがこのような看板です。ここは名水の里として知られているんだけど、その水源近くに産業廃棄物処理場
をつくろうとする計画があったり、近年では原発事故の汚染物質の最終処分場の候補地になったりしています。
 地元にそれなりのお金を落とすから、その分ちょっと我慢してよということかな。残念ながらそういう話は人の減りつつあるこういった地区にありがちなこと。ただ行政が
そういう考えでいいんだろうか。








 芭蕉通りの角を曲がらずまっすぐすすみます。
 納屋と旧型のジムニーの組み合わせ。いいね、絵になってる。



 鳥居の向こうに急坂が続く、頂上には伯耆根神社があるというので登ってみることにします。



 一切の華やかさはないけれど、この地域の中心的な存在であったことがよく分かります。創建は862年でこの場所に移されたのは明治時代のこと。
 元々この山には玉生城という宇都宮氏家臣である玉生氏の城が築かれていたらしいです。







 こちらは街道を日光方面にすすんだところにある岩戸別神社です。創建は810年、名前の通り天の岩戸の神話に由来する神社です。
武運・開運に御利益があるとか。



 本殿こそ新しいものですが、そのまわりの杉林がすごい。こちらはパワースポットとして有名みたい。
 この地区、今でこそ訪れる人も少ないのだけど、昔はもっと往来する人も多く、華やいでいたんだろうね。



 

 今回のお土産の一部をご紹介、蜂蜜屋さんで買ったエゴの木の蜂蜜、ヨーグルトとの相性が良いです。隣は尚仁沢の水、柔らかな水でこちらは水割りにぴったり。
 ということで今回のお話は終わりです。こんな状況なので、しばらくは田舎の自然豊かな場所を訪れる旅が続きそうです。



2020.03
camera: Canon Shot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10







草刈り





2020.04.14 TUE 天気:晴れ
 月に1度ぐらいは那須の家に行く。那須では景気の良い時代にたくさんの別荘地が開発され、けっこう格安の物件があったりする。
(車1台分で買えるものもある) 自分たちの持つ家もそのうちの一つ。  それなりに楽しいのだけど、やっぱり家のお手入れには手がかかる。
暖かい季節は行くたびに庭の雑草取りをしなくっちゃいけない。特に春先は雑草が最初に芽を出す時期なので、1年間の手間を考えると
この時期の雑草取りは絶対に外せない。
 でもこんな状況なので安易な行動は慎まなくっちゃいけないだろうな。で、考えたのが日帰りで草刈りだけして帰ってくるってこと。
食べ物などはこちらで買ってゆき、現地で他の人との接触は一切しない、これだったら問題ない。



11:00
 那須にやってきた。
 牧草が風にたなびく、まるで牧草の海の中にいるみたいです。ここは都市部の騒ぎとは無縁な世界。
 人と人との接触を80%減らすって話だけど、この辺りでは人と接触する方がむしろ大変。



 この県道30号線(横断道路)とか千本松牧場のあたりではソメイヨシノが満開。標高が少し高いので、那須の桜はちょうど今が見頃です。



 

 家について 予定通り1時間半ほどかけて庭の草刈りをします。
 スミレとかフキのとうとかは、できるだけ切らないようにして電動草刈り機を回すのだけど、これがなかなか難しい。



nano(オリジナルヘッド+オビツSBHボディ 26cm 2018 )

 草を刈った後にはどんぐりがたくさん落ちてる。
 作業が終わってお昼ご飯にします。




 今日は本当に天気が良い、このままじっとしているのももったいないので、ちょっとだけお花見です。近くには烏ヶ森公園とか、
けっこう知られている場所もあるのですが、こういう状況なので、今回は人のあまり訪れないようなところに行きます。



13:20
 そしてやってきたのが那須疎水公園の入口にある桜並木です。





 今がまさに満開のタイミングでしたが、ここにいるのは連れと自分の二人だけ。



 しばらくして別なカップルがやってきたので、この場はお二人にお譲りして別な場所へ。





 矢板市内を走っていたら、とてもきれいなお花畑が野菜畑の中にできていた。いいね。



14:30
 たまたま帰りに通りかかった沢観音寺、下野三十三札所巡りの8番札所で825年の建立というとても古いお寺です。






 参道に沿ってしだれ桜がたくさん植えられていて、とても素敵なお庭です。もう少しすると、もっといろんなお花が楽しめそうです。
この空間にいる限り新型コロナのことも忘れちゃうな。
 ちなみにここにいたのも自分たちだけでした。




 きっと秋の紅葉も良いのだろうと思う。ちなみに自分は赤く染まったモミジだけでなく、春先のこの淡い色合いのモミジも大好きです。




 これにて本日のお花見は終了、そして誰とも接触することなく家路につきました。
 こんなん、いつまで続くのかな?



2020.04
camera: Canon Shot G7X / graphic tool: SILKYPIX Developer Studio Pro.7 + GIMP 2.8 + Ichikawa Daisy Collage 10


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