足尾から日光の中心地までは自家用車でほんのわずか
なのですが、その日光はすどおりして那須に向かいます。
(きっと連休でものすごく混雑しているに違いありません。)
今市から国道461号線に入ります。
田んぼはまるで緑の絨毯のよう。
こんな風景が延々と続きます。
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国道461号線をしばらくすすむと、「湧水の里しおや」という
道の駅があります。
例によって野菜なんかをたくさん買います。
おやつに自分は、ものすごく濃厚なアイスクリーム、そし
て連れは直径20cmほどのどんぶりに入った巨大なかき氷。
「それいくら?」
「700円」
「えー!!」
見れば本物の栃尾おとめをクラッシュしたソースがたっぷ
りとかかっています。
確かにその価値の分だけイチゴは入っているけど、それっ
てやっぱり一人で食べるものじゃないように思います。
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栃木県の名産といえば、まずはイチゴの「とちおとめ」が
思い浮かぶけど、この塩谷町についていえば何と言って
も水です。
名水百選にも選ばれた尚仁沢の水は特に有名で、全国
利き水大会で1位にもなったとか。その湧水量も豊富で、
右のようなペットボトルで販売されています。
それで一つだけ付け加えておくと、ペットボトルのラベル
には「指定廃棄物最終処分場の候補はお返しします」との
一文があったり、「放射線量検査済み」とも書かれていた
りします。
どういうことかというと、この名水の里には国有林があっ
て、そこに原発事故で生じた廃棄物の最終処分場をつくる
計画があるってことなんです。
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